無伴奏女声合唱のための『幻想曲 駿河茶摘み唄』解説・随感【 山本瓔子・詩のギャラリー公式サイト】


無伴奏女声合唱のための『幻想曲 駿河茶摘み唄』解説

この作品は静岡地方の方言を含むため、解説を付けました。

(注)  
おとこ伊達 = 侠客
やらまいか = 「やろうじゃないか」の静岡(遠州・駿河)の方言
荒茶 = 仕上げの前のざっくりともみ上げたもの。煎茶の材料
(解説)
現代は機械で刈り取り、赤いたすきに絣のきもの姿、白い手ぬぐいを頭にかぶり
腕に「てこう」を嵌めた茶摘み姿は、見物客用のショウ的に行っているようです。

懐かしい茶摘みの風景を表現して、
一面の茶畑、のどかな少し汗ばむ陽気、仕事の合間にフッと空を見上げると
幻想の世界が広がります。静岡という郷里につながる「次郎長」と「羽衣」の世界です。
そしてまた小気味よく現実の作業に戻っていく・・・・
次郎長、茶摘み、羽衣
をテーマに、夢幻泡影の世界を現してみました。

茶摘み―――――現在
次郎長の幻想(夢幻)――――遠くから来て
茶摘み―――――現在に留まる。活力。
羽衣の幻想―――――(羽衣泡影)遠くへ帰って行く
茶摘み―――――現在
という構成にしました。

花の白い波
葉の緑の波
空のかすみの波
と「波」で統一を図ってみました・・・・

「ハッ」はただ単にかけ声です。ハッと驚く意味ではありません。でも解釈はどんなでも構いませんのでお好きなようにどうぞ。 
「ヤットセー」も単に、私の中で湧いてきたリズムにそって書き記してみただけですので、作詩者としては、全く表現の仕方は自由です。作曲者のご希望のように表現していただいて結構です。

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