個性ってなに?・詩の書き方(キラキラしよう)【 山本瓔子・詩のギャラリー公式サイト】


個性ってなに?

詩に個性を持たせることがとても大切だってこと、わかっ
たよね。
「感じたことをそのまま書けばいい」というのと、
「個性を持たせる」というのとでは
反対のことみたいで、どうしたらいいんだろうって思う
よね。

うん、大いに疑問を感じてほしいな。
全てのことは、疑問からはじまるよ。

海はどうして青いんだろう。波はどうして白いんだろう。
って、その疑問の答えから、科学が始まり、地球物理学
が始まり、そして詩が生まれ、哲学がはじまるんだよ。

「感じたことをそのまま書く」ことと「個性を持たせる」
ことの矛盾と肯定を、もう少しくわしくのべてみよう。

個性って何だろう。
自分が自分らしい特別な特徴をもっていることだよね。
その人にしかない性質とか性格とかを、個性っていうで
しょ。

例えばあまり上手な例ではないけど
おみそ汁はお味噌をとかして作ります・・・じゃ
あたりまえすぎる。
お味噌は赤だしを使います・・・ですこし雰囲気が解って
きた。
具はお豆腐とわかめです・・・で更に具体的になった。
最後に細かく刻んだワケギを散らします・・・で
おみそ汁が頭のなかに、絵のように浮かぶ。
でもまだ平凡だよね。
鰹節の香りがお鍋の蓋をとった途端、プーンとお部屋に
ただよいます・・で更に動きが見えるようだね。
ああ、ぼくのお腹がグーといった・・・でちょっとだけ
個性的になってきたかな。
そしたら弟のお腹もグーと返事した・・・その調子
家族みんなで笑ってしまった・・・いいねえ。暖かい
家庭が目に浮かぶようだ。
(ここで「いった」に対して「返事した」というのが
ちょっとしたテクニックだけど・・ね)

とここまですると、随分個性的になったよね。
個性的ということは、特別ひとと違っていることでは
なくて、ほんのちょっとだけ違うことなんだ。

こんなことを頭の隅っこにおいて、書いてみるといいね。

作品の使用をご希望の方は、御一報ください。

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